筋トレで脚を鍛え上げたいならどうすれば良いのかを徹底解説

筋トレで脚を鍛え上げたいならどうすれば良いのかを徹底解説

筋トレといえば、どうしても上半身の筋トレばかりに偏ってしまいがちです。
スポーツジムや自宅で筋トレをしていても、ついつい気が付くと大胸筋や肩の筋肉などのトレーニングばかりに偏ってしまいますよね。
上半身は非常に大きくゴリゴリのマッチョであるにも関わらず、下半身はひょろひょろで情けない…という人は実は多いのです。

チキンレッグという言葉を聞いたことがあるかもしれませんが、これはまさにその名の通り鳥の脚という意味です。
鳥というのは、上半身はとてもふっくらとしていて大きいのに、脚が棒のように細いですよね。
上半身の筋トレばかりして、下半身はヒョロヒョロの人のことを揶揄してこのように呼ぶのです。

筋トレで脚を鍛える大きなメリット

脚の筋肉を鍛えることによって、体の大きな部分の筋肉を効率よく鍛えることができます。
減量やダイエットといったものを意識している人というのは、やはり筋肉量が増えれば増えるほど体重が減少しやすくなります。
筋肉というのは、基礎代謝による消費エネルギー量に非常に深く関係しています。
つまり筋肉量が多ければ多いほど、一日に消費できる基礎代謝量が増えるので太りにくく痩せやすい体質になるんですよ。

体についている筋肉の中で大きなものといえば、やはり腹筋や背筋といったものが代表的ですが、脚の筋肉はその何倍もあります。
下半身の筋トレでは大腿筋や大殿筋といった体の中でも特に大きな筋肉を効率よく刺激することができるので、代謝量を増やすという上でも脚の筋肉を鍛えるのはとても効果的なのです。
どれだけ上半身の筋肉を徹底的にいじめ抜いたとしても、小さな筋肉では意味がありません。
大きな筋肉を刺激できたのか、ということは関係ないのです。

脚の筋トレが上半身の筋トレにプラスになる

脚を鍛えることによって、実は上半身の筋肉に対しても良い筋トレ効果を期待することができます。
というのも上半身の筋トレは上半身だけで行っている様に感じるかもしれませんが、そうではないものも多いです。
例えばベンチプレスなどは下半身の筋肉が使っていますし、非常に強い脚の力が必要になる筋トレも少なくありません。
つまり上半身の筋力を強くしたいと思うのであれば、脚の筋トレをするのも重要なんですよ。

脚の筋トレを敬遠しやすい理由

脚の筋トレはなかなか気が進まない、という人も少なくありませんがその理由はやはり脚の筋トレは非常に辛いということです。
脚の筋トレは上半身の筋トレと比較しても、非常に大きな負荷がかかり、筋トレ中に感じる辛さもまた違ってきます。
本気で脚の筋トレをすると、歩くことができないほどに辛くなります。

もちろんスポーツジムなどであればバーベルスクワットなどを行うことができるので、より負荷の大きな脚の筋トレが可能になります。
しかし自宅でもスクワットラックなど専用のアイテムを購入すれば、本格的な脚の筋トレが可能になります。

ただし脚の筋トレは膝や腰が悪い人はあまり無理しない方が良いです。
そのような場合には、それぞれの関節や部位に負担のかかりにくい筋トレ方法があるので、それらを試してみてください。

筋トレだけで脚は太くなる?

筋トレだけで脚が大きくバキバキになるのかといえば、実はそうではありません。大きな筋肉をがっつり動かしたのですから、当然筋肉のダメージを修復するための栄養分が必要です。
ここで重要になるのが大量のタンパク質ですが、食品だけから摂取するのはなかなか難しいので、脚の筋トレにおいてより良い効果を得たいのであれば、バルクアップHMBプロなどのHMBサプリメントを摂取するのがよいでしょう。

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