腕の筋トレというのは、比較的簡単にトレーニングができる部位です。
基本的にはダンベルの使用や自重トレーニングで筋トレをするのですが、鉄アレイよりもダンベルなどを使用するのがおすすめです。
ダンベルであれば重さを調整することができるので、調節できない鉄アレイよりも負荷のかけ方を変えることができます。
やはり筋肉隆々な腕というのは男の人の象徴ですので、是非ともムキムキにしていきたいものです。
腕は筋肉があるのかどうかで見た目は全然違ってくるので、トレーニングをしてみてはどうでしょうか。
腕の筋トレなら上腕三頭筋を鍛える
腕の筋トレをする場合に、最も見た目の印象を大きく変えるのは上腕三頭筋です。
腕をムキムキにする上でとても重要な部分になります。
上腕三頭筋は二の腕と呼ばれている部位で、たくましい腕なのかどうかのバロメータになります。
力こぶと呼ばれる部分は上腕三頭筋ではなく二頭筋です。
上腕三頭筋よりも比較的小さな筋肉になりますので、成長させるまで時間がかかってしまいます。
短い期間でムキムキの腕にしたいと思うのであれば、上腕三頭筋を最初に鍛えていくようにしましょう。
三頭筋を最も効率よく鍛えることができる方法としては、やはり腕立て伏せです。
肩幅よりも少し背中腕を広げてトレーニングをすると、より上腕三頭筋にしっかりと負荷がかかりますよ。
腕がムキムキになるまでにはどれくらいの期間筋トレが必要?
ムキムキになるために筋トレをするのであれば、どのくらいで効果が出るのかをある程度把握しておきたいものだと思います。
しかし筋肉のつきやすさというのは人によって違いますし、トレーニングの方法はもちろん、効果の現れ方も違ってきます。
一般的には筋肉ムキムキになるには、3ヶ月は時間が必要であると言われています。
1ヶ月筋トレをして少しだけ腕が引き締まったように感じ、3ヶ月後には自分でもはっきりと腕の変化に気付くそうです。
この3ヶ月間筋トレをするというのは、長い時間がかかるように感じるかもしれません。
確かに、腕立てだけを3ヶ月間続けるとなると長く感じるかもしれませんが、腕立てだけではなく腹筋や背筋など他のトレーニングを混ぜた上であくまで腕の筋トレに重点をおく、という考え方が良いでしょう。
食事も意識をすると腕の筋トレ効果がアップ
筋トレをして腕の筋肉を十分に刺激すると、あとは筋肉が大きくなるのを待つだけです。
しかし腕の筋肉を筋トレで鍛えたからといって、それだけで100パーセント期待しているような筋肉の大きさになるのかと言えば実はそうではありません。
筋肉を大きくするためには、トレーニングと同じくらいに食事も意識しなければなりません。
どれだけトレーニングを徹底的に行っていたとしても、食事をおろそかにしているとなかなか筋肥大を実現できません。
そこで何よりも重要になるのは、タンパク質を摂取するということなんですよ。
タンパク質をどれだけ摂取できたかによって、筋肉をどれだけ大きくできるかが違ってきます。
ただし、タンパク質を摂取するためには肉や大豆、魚などを意識して非常に多く摂取しなければなりません。必要としているだけのタンパク質を摂取するためには、肉を500g以上摂取することになります。
しかし、肉を食べるとなると脂身も摂取することになるので、必要以上に脂肪を吸収してしまいます。
せっかく腕の筋肉を筋トレで大きくしたいと思っていても、正しい食生活の中で効果的な栄養素を吸収しなければ筋トレも無駄になってしまいます。
筋トレで腕を鍛えたいのであれば、HMBサプリメントを利用するのもおすすめですよ。バルクアップHMBプロなどを利用すれば、非常に効率よく筋肉が必要としている養分を体に吸収させることができます。
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